夜の運転を安全に

バスの車内

都市間を深夜に結ぶ深夜バスは、値段もリーズナブルで、若い人や、時間を有効活用したいという方に人気があり、今後も、その需要は、高まる傾向にあります。しかし、平成24年に発生しました関越自動車道高速バス居眠り運転事故では、7名の尊い生命が断たれ、39人が重軽傷を負ったという痛ましい事故となりました。この事故を受けて、深夜バスを運行するバス会社が参加して組織している「高速ツアーバス連絡協議会」は、自主的な安全規則を定めました。その主の内容は、運行距離が深夜450kmを超える場合、予備の運転手を手配する2人乗務や、ツアー販売時に深夜バスの走行距離、乗務人数といった情報提供を行うといったものです。また、その他にも、車輌を自社所有にするといった事項も盛り込まれ、安全への意識を高めています。

深夜バスは、予約の際は、ネットを利用することで、値段が安くなることがありますが、予約受付確認を適切にしないと、値引きできないこともありますので、注意が必要です。また、深夜バスは、天候や、道路状況などによっては、出発、到着時間の遅延もありますので、余裕を持ったスケジュールを組むことをお薦めします。そして、隣に人がいると眠れない人や、ゆったりと車中を過ごしたいという方は、4列シートは厳しいものがありますので、3列シートにあることを確認して、予約する必要があります。また、女性一人で利用する場合も、基本的には、女性同士となるように配慮してくれていますが、満席の際や、女性安心シートといった確約が取れていない場合は、男性が横に座る場合もありますので、注意が必要です。